2022年8月28日に、北部研修会を開催しました。
標題の件につきまして、公益社団法人 京都府視覚障碍者協会三療部と合同で、北部研修会を以下の通り開催したことを報告します。
日時: 2022年8月28日(日) 13:30~15:00
会場: 舞鶴市西駅交流センター3階ホールA *JR「西舞鶴」駅上
演題: 健康寿命を延ばす為に
講師: 川西 絢子氏(舞鶴市 保健師)
島田 菜々美氏(舞鶴市 保健師)
参加者: 18名
内容:
1.健康寿命の説明、スマートライフプロジェクトという取り組み
厚労省が提唱しているもので、食事・運動・健康診断(略してして健診)・禁煙の四つの柱。
①食事編
食材のモデルを実際に触らせていただき、野菜やたんぱく質(肉や魚)の量などを確認。
②運動編
*+10(プラステン)という考え方:
今より10分多く元気に体を動かすことで、健康寿命を延ばすという考え方
自分に合った運動→BMIが自分に合った運動選びの指標になる
18.5未満(低体重)レジスタンス運動
*レジスタンス運動(筋肉トレーニングのこと)
実践例:足踏み、ももあげ、かかと上げ下げなど
18.5以上25未満(普通体重)バランスよくいろいろな運動
25以上(肥満)有酸素運動にチャレンジ
*有酸素運動(ジョギングやウォーキングなどのこと)
実践例:水泳のクロールのように手を回す、平泳ぎの動き、足蹴り等
③健診編
混交診断でいろいろな病気の早期発見をする、予防にもなる。
④禁煙編
タバコには60以上の発がん性物質があるという。
2.その他
情報提供として、京マ会から会長および総務部長が報告。
以上